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北海道岩見沢産"雉"料理のことなら「きじ料理専門店きじまるくん」



北海道岩見沢産の雉について

岩見沢産の雉は北海道の豊かな自然環境の下で、一羽一羽丹精込めて生産しています。 穀類を主体とした配合飼料の他に青物やくず米・くず麦等も与えています。 秋から冬にかけて寒さが厳しい季節には、身も締まり一層良質になります。

味 

雉肉は本来脂質が少なく、タンパク質がほとんどを占めていますが、岩見沢産の雉肉は、他の地域の雉より脂質が多く、甘味のある脂がつくのが特徴です。

雉を始めたきっかけ

岩見沢には雉ヶ森や雉橋など「雉」と名の付いた場所があります。 この名の由来は、昭和の初めに農業の害獣となる野ネズミやヘビ等の駆除を目的に、雉が放鳥されたことにあるようです。 現在も野生化した雉を見かけることがあります。
雉はかつて、上志文地区の農家の方々が雉生産組合を立ち上げ、市の特産品として生産していましたが、人手不足やキツネ等の害獣による被害が多く、平成8年頃に生産を中止しました。 平成10年より当事業所を運営する当法人が上志文雉生産組合の取り組みを継承して生産を開始しました。 初年度に149羽導入し徐々に生産数を増やして現在は約5,000羽生産しています。
平成17年に知的障がい者の就労を目指して知的障がい者通所授産施設ワークつかさを開設(現在は就労継続支援B型事業所)しました。 雉の生産はその取り組みの一環です。
現在、きじ肉は道内に限らず道外にまでも販売しています。